ラベンダーの精油が買えなくなるかも?
先日、このようなニュースがネットに載っていました。
『LES HUILES ESSENTIELLES DE LAVANDE MENACÉES PAR UNE NOUVELLE RÈGLEMENTATION EUROPÉENNE?』( ラベンダー 精油は今後新しいEUのルールの驚異にさらされるか?)
なんとブリュッセル欧州委員会での、欧州の持続可能な戦略に関する議論で、
ラベンター 精油が禁止項目の対象になっており、
もしかしたら、EUでラベンダー精油の販売が禁止になるかもしれないんです!
欧州委員会の「専門家」(テクノクラット(技術官僚)と表現)は、
「2025年までにラベンダーとラベンダーのエッセンシャルオイルを
危険な製品に分類できるようにしたいと考えている」と説明。
「市場に出る前にすべての分子を分析し、それらがアレルゲン、発がん物質ではないこと
それらが内分泌撹乱物質ではないことを確認すべし。」
ラベンダーには600以上もの分子が含まれているので、ひとつでも禁止対象項目に当たれば、
ラベンダー精油が禁止されることになるそうです。
その中には、ヨモギやセージも含まれています。
フランスは、ラベンダー精油の世界第2位の生産者(約100トン/年)。
フランスは、メディカルアロマテラピーとして
精油は薬局などで購入できるので、厳しいのかもしれません。
ラベンダーの効能
リラックス、安眠、頭痛、鎮痛、抗菌、抗炎など万能な精油で人気もあります。
これまでに、この方針に反対するオンライン署名が11,100名集まっているそうです。
どうして、長い期間 万能とされていたラベンダーが危険な製品にされなくてはいけないのかとても疑問です。
これについては、また新しいことがわかったら書きたいと思います。
明日は、引き寄せの法則について書きます。
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