秋におすすめのハーブ ベスト5
季節の変わり目、体調や憂鬱な気分が変わりやすい時期にピッタリのハーブを紹介します。
昨日は、この時期におすすめな精油をお伝えしました。
今日の内容
目次
冷え込むが進むこの時期に ジンジャー(生姜)
寒くなってくる季節、体を温めるジンジャーがおすすめ。
「生姜がハーブ?」と驚かれる方もいらっしゃるかと思いますが、
生姜を食さない国では、乾燥したハーブで摂取するところもあります。
生の生姜が手に入って食すことができる日本は、ありがたいですね。
食べてもいいですし、すりおろして飲むのおすすめです。
疲労感を感じているとき ハイビスカス
クエン酸がとても多く、疲れを回復してくれます。
疲労回復の効果から天然のスポーツドリンクとも呼ばれています。
オレンジジュースと混ぜると飲みやすくなります。
憂鬱な気分なときに セントジョンズワート
聖ヨハネの薬草と言われる「セントジョンズワート」。
沈んだ心を明るく照らす 「サンシャインサプリメント」とも言われているほど、
抗うつ作用で知られています。
ポジティブにしてくれる オレンジピール
オレンジの皮を乾燥させたハーブです。
オレンジの甘く爽やかな香りは、心を解放的にしたり、明るい気分にしてくれる作用があります。
不眠な方に カモミール
この時期、寝つきが悪かったり夜中に目を覚ましたり、
何かと睡眠のお悩みが増える時期。
大地のリンゴと呼ばれているハーブで甘いリンゴのような香りが特徴。
ハーブの使用方法
- ハーブティーで飲む
- 足湯、お風呂に入れる
- 食事としてとる
- 湿布:濃いめに出したハーブティーをタオルなどに浸して患部に
ハーブの禁忌
ハーブは、薬理成分があるものもあります。中には体調や体質によって使用を控えた方がいいものがあります。
ハーブを愉しむためにも、以下の内容を確認し安全に使いましょう。
- 使用しない日(休肝日)をつくりましょう
- 保管場所と使用期限に気をつけましょう
- 良質なハーブを使いましょう
- ハーブは薬ではありません
- 通院中、投薬中の方は担当医に相談の上使用しましょう
- 妊娠中、授乳中の人は避けるべきハーブがあります
秋におすすめのハーブのまとめ
今日は、季節の変わり目のこの時期におすすめのハーブについて書きました。
今日あげた以外にも同じような効能のハーブはあります。
ハーブは香りや味など好みがありますのでご自分の好みのものを見つけてください。
ハーブはいろいろな禁忌があります。
明日は、禁忌がない和のフラワーエッセンス花音のこの時期おすすめなものをお伝えします。