猫が “飼い主さんのそばに来て座る” 理由とは?
猫がそばに来て横でただじっと座っている。
という経験をされた飼い主さんもいるのではないでしょうか?
これって何を考えているんだろう?と思ったことありませんか?
今日は、猫がそばに座ってじっとしている猫の気持ちについて書きます。
今日の内容
目次
猫がそばに来て座る6つの理由
あまえている
猫は飼い主さんにあまえているのかもしれません。
もう少し自分に構ってほしいと感じているのです。
猫が甘えて欲しい時には自分から近寄ってくるものです。
飼い主さんに甘えるタイミングをうかがっているのかもしれません。
本当は飛びついて甘えたいのですが、すぐにはそうせずに、座ったまま様子をうかがっているのかもしれません。
声をかけてくれるのを待っているのかも?
リラックスしている
猫は自分の時間を大切にする動物ですが、いつも一匹でいたいわけではなく、
周囲に仲間や家族がいる場所でリラックスしたい時もあるようです。
飼い主のそばに来るときも同様の気持ちなのかもしれません。
飼い主さんのそばでリラックスできるということは、「飼い主さんがいつでも守ってくれる」という強い信頼の証です。
嬉しいですね。
ただ、この時はかまって欲しいわけではないかもしれません。
かまってしまうとリラックスしている時間を邪魔されたと怒っちゃうかも?
遊んでほしい
もしからしたら、遊んで欲しいのかもしれません。
ボールや猫じゃらしなど好きなおもちゃで遊んでみてください。
遊んでほしかったのであれば、嬉しそうに反応してくれます。
反応しないときは、リラックスしたいときなのそっとしてあげて!
毎日一緒に遊んであげる時間を取ることは大切です。
- 猫にとっては良い運動
- ストレス解消
- 猫と遊ぶことは私たちにとってもストレス解消になります
毎日決まった時間に遊んであげていると、その時間が近づくと猫が遊びを要求するようになるかもしれません。
長い時間でなくても、相手してあげてください。
お腹が空いた
「お腹が空いたよ~」
「まだごはんの時間じゃないの~?」
「おやつ食べたいな~」とお腹が空いたのかもしれません。
おやつは猫にとっても楽しい時間です。
だからといって欲しがるからといって頻繁に与えないように・・・
おやつをあげたら、ごはんの量で調整してあげてくださいね。
近くの何かに興味津々
私たちのそばで座っているというよりも、私たちが持っている何かが気になっているのかもしれません。
猫は動きのあるものに興味を示します。
単純に見たことのないものが気になっているのかもしれません。
「何だろうな?」「面白いな~」と興味津々なのです。
一緒に寝たい
私たちが布団の中に入って寝ている時に、近寄ってきてそばで座ることがありますか?
そんなときはきっと私たちと一緒に寝たいのかも?
自分からは入り込めないか、入り込む勇気がないのかもしれません。
躊躇しているようなら、隙間を作ってあげて見てください。
特に寒い時期が近づくと猫は飼い主さんと一緒に寝ることが多くなります。
あたたかいから飼い主さんも嬉しいですよね。
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猫が “飼い主さんのそばに来て座る” 理由のまとめ
猫がそばに来て横でただじっと座っている。
心理を7つに書いてみました。
もっといろいろな理由もあると思いますが、
猫の表情やボディランゲージなどを見て判断してくだしね。
次回は、猫との距離によっての信頼度について書きます。