春の環境の変化は、犬にとっては一大イベント

春は、いろいろと環境の変化の時期ですよね。
引っ越し、新学期、就職などなど。

新しい生活は、人にとってはドキドキ楽しみであったりもしますが、
実は、犬にとってはとてもストレスだったりします。
それは犬は、慣れない環境にストレスを感じやすいからです。

ご家族の方の家を出る時間が変わった、引っ越し、家族構成の変化など。
言葉の通じない犬にとっては一大イベント。

変化の前には十分に準備をし、そこから慣れるまでにたっぷりケアをしてあげてください。

ちょっとした変化も犬にとっては一大イベント

犬にとっては、慣れない時間帯やいつもと違うリード、お散歩ルートの変更も大きな変化になります。

そんな犬たちにとって突然住環境が変わるというのはどういうことなのか。

引っ越し

例えばお引っ越し
数週間かけて慣れ親しんだ部屋の家具のレイアウトが徐々に変わっていきます。

お引っ越し前からなんだか落ち着かない日々を過ごしていたのに、知らないにおいの知らない部屋に突然連れられて、そこから突然新しい生活が始まります。

間取りが違えば、生活のルーティーンもかわることでしょう。
ではどのようなケアを心がけられるでしょうか?

ちょっとでもストレスを軽減させる工夫

コミュニケーションをとる

どこまで内容が伝わるかどうかは別として、事前に声かけをしておきましょう。

「お引っ越しがあるけど、家族一緒だから安心してね」など
ご家族と一緒にいること安心感を覚えます。

引っ越し後も、それまで同じように声かけをしてあげてください。

アニマルコミュニケーター(動物と話せる人)の友人の話だと
犬の性格にもよるけど、「何時まで(時計を見せながらここまで)に帰ってくるよ! 」と伝えてあげる方が安心する犬もいると言っていました。

どこまで通じるかわかりませんが、「どうせ言ってもわからないだろう」ではなくて話しかけてください。

自分に注目してくれていると思うだけで安心感は与えられます。

 

新しい家に何度か行く

引越しの場合、可能であれば突然移り住むのではなく、事前に何度か新居で過ごす機会を設けてみてください。


前の家で使っていたグッズを持っていく

引っ越しする場合、家具など新調したいと思いますが、でも犬のグッズは前のものを持って行って!

全く自分になじみのないものに囲まれていては、不安が募るばかりです。

前の家で使っていたおもちゃや毛布などのグッズは、自分の臭いがそばにあることでかなり気持ちが落ち着いてきます。

新しく買い替えたいときには、新居に慣れてからの方がいいと思います。

 

トイレなどの配置はできるだけ前と同じにする

ケージやトイレの位置や距離など、できる範囲で間取りが近くなるように設置しましょう。

こうすることでワンちゃんもトイレの場所や休む場所をすぐに覚えますし、体が覚えている動きで必要な作業ができるため、安心します。

 

慣れるまではできるだけ一緒にいてあげる

引っ越し直後は、前の家にいた時よりもできるだけ一緒にいる時間を作りましょう。

休日や帰宅後はできるだけそばにいて、遊んであげたりなでたり、スキンシップを充実させてあげてください。

新しい環境に慣れずにトイレの失敗や吠えてしまうこともあると思います。
その場合は、叱るのではなく、「大丈夫だ」と声をかけて安心させてあげてください。

 

こちらもご覧ください

犬のストレスサインについて書いてます

 

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春の環境の変化は、犬にとっては一大イベントのまとめ

人にとってもワクワク、ドキドキの春ですが、
ちょっとした変化でも犬にとってはかなりのストレスになります。

ストレスから病気になってしまうこともあるので、
早めにストレスに気がついてケアをしてくださいね。

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