猫の糖尿病 ホリスティックケアでもいろいろできます
猫に多い糖尿病、昨日もブログに書きましたが、
病気にはなって欲しいくない糖尿病。
そのためには、食餌などケアをしていく必要があります。
いろいろと糖尿病について調べたので今日はホリスティックケアを長年 勉強したのをまとめて書いていこうと思います。
昨日のブログはこちら
今日の内容
目次
糖尿病の治療
I型糖尿病(インスリン依存性糖尿病):インスリン治療
II型糖尿病(インスリン非依存性糖尿病):経口血糖降下剤、食餌療法
ストレスによって容易に血糖値が上昇してしまうのでストレスのない生活を遅らせる。
糖尿病の予防
ストレスによって容易に血糖値が上昇してしまうのでストレスのない生活を遅らせる。
肥満の猫に特に多く、去勢した雄猫にも発症しやすいと報告があるため、
肥満させないように注意する。
糖尿病の症状
元気消失
多飲・多尿
体重減少
嘔吐
脱水
犬の糖尿病とは違い、猫では必ずしも多食とはならない。
反対に減退することもあります。
糖尿病のケア
糖尿病の治療をしている猫の場合、必ず獣医師の指導のもと行ってください。
インスリンの減量を起こす可能性があるのでホリスティック医療を実践する獣医師を受診することをお勧めします。
糖尿病の食餌
多くの一般的に市販されているドライキャットフードは、猫が体内で処理できる以上の炭水化物を含まれている場合があります。
インスリンを分泌する膵臓が過度に働くことになってしまいます。
キャットフードの見直しを
インスリンを使用している場合、必ず獣医師の指示に従ってください。
高タンパク無糖質食
レバーや膵臓を食餌に含めるといいです。
インスリンは膵臓で分泌されるホルモン
食餌は1日数回に分けて少しずつあげてください。
少量を数回に分けてあげることによってインスリンの分泌や取り込みが楽になり、ブドウ糖の代謝も安定してきます。
糖尿病のハーブ
インスリンを使用している場合、必ず獣医師の指示に従ってください。
- 消化・栄養吸収を高めるハーブ:ダンデライオンの葉、カモミールの葉と花、カレンデュラ、ホップなど
- 小腸の栄養補給:ユッカ、アルファルファ
- 血糖値の調整維持:ダンデライオンの根、バードックの根
糖尿病のサプリメント
インスリンを使用している場合、必ず獣医師の指示に従ってください。
- イースト:ブドウ糖の代謝を促す
- ビタミンE:インスリンの消費を抑える
- 消化酵素:消化を助ける
糖尿病のツボ
足三里(あしさんり) ST36
三陰交(さんいんこう) SP6
中脘(ちゅうかん)CV12
上のツボを指圧したり、お灸をしてあげてもいいと思います。
糖尿病のホメオパシー
ホメオパシーのレメディはインスリンに変わるものではありませんが、
インスリンと併用することで全身に効果が得られることもあります。
ホメオパシーをしているホリスティック医療を実践する獣医師を受診するのもいいと思います。
糖尿病のフラワーレメディ
猫がどのようなストレスにさらされているかを考えてみてください。
バッチの場合
ホーンビーム:何をするにも重苦しそうな愛猫を意欲的にしてあげたい
オリーブ:疲労感がたまっている、楽しそうでない
和のフラワーエッセンス花音
トケイソウ
ストレスを感じている、リラックス、不眠
オヒルギ
何もやる気が出ない、運動不足
愛猫に必要な和のフラワーエッセンス花音をお選びします。
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猫の糖尿病のまとめ
昨日、今日と猫の糖尿病について書きました。
一度なるとなかなか治らずに長く付き合うことになる糖尿病
できればならないように日々の食餌やストレスケアをしていきたいものですね。
明日は、犬の糖尿病について書きます。