もし散歩中に地震がきたら
10月8日に関東で地震が起きました。
部屋では本や食器が散乱したり、水道停止や停電になっている地域もあります。
被災された方、心からのお見舞いを申し上げます。
ここ1週間は余震に気をつけたほうがいいとも言われています。
地震のときなどの災害時になにを注意すべきか、あなたとペットをどう守るかを考えてみましょう。
今日の内容
目次
地震が起きたとき
犬や猫は、人より先に、異変を感じて不安になり、普段とは違う行動をすることがあります。
□ まずは、犬や猫が逃げ出さないように、窓や扉を閉めましょう(避難経路は確保)
□ 飼い主さんが焦っていたり、パニックになっているとペットも不安に思うので、落ち着きましょう
□ ケージに入れて、逃げ出さないようにしましょう
□ ケージの位置は、本棚や食器棚の近くだと危ないので、安全なところに置いてください
□ ケージなどがすぐにない場合は、リードをつけたり、抱っこして部屋の隅に入らないようにしてください
地震でびっくりして飛び出てしまって行方不明になったり、家具の隙間に入って出れなくなったりする子もいます。
散歩中に地震があったとき
屋外では建物の倒壊や、ガラスが散乱する危険性があります。
耐震性の高い建物か、避難場所として推奨されている「避難場所の表示がある広場」に逃げてください。
また、ガソリンスタンドは比較的安全な避難場所だといわれています。
お散歩コースに避難場所はあるか確かめておくことが大事になります。
地震に備えて
愛犬・愛猫のための防災袋を用意しておきましょう。
□ 食器棚、本棚などの家具が転倒をしないように固定しましょう
□ ガラスの飛散防止フィルムを貼っておく
□ 屋外で飼っている場合は、外塀やガラス窓の近くを避けましょう
□ ペットフードなどの食事、水、薬(できれば7 日分以上)
□ キャリーバッグやケージ (猫などの小動物には避難時に欠かせないアイテム)
□ 予備の首輪、リード(伸びないもの)
□ ペットシーツ
□ 排泄物の処理用具
□ トイレ用品 (猫の場合は使い慣れた猫砂、または使用済)
ケージトレーニングはしておいた方がいいです。
狭くてかわいそうと思いがちですが、狭くて暗い場所は案外 犬や猫にとっては安心できる快適な場所だったりもします。
住んでいる地域は、同行避難?同伴避難?
今は、同行避難ができます。
お住まいの地域が、同行避難なのか同伴避難なのか確認しておきましょう。
一緒に避難する場合は、道路の状態がどうなのか
ガラスや看板などが落ちている場合もありますので、
余裕があれば一度、飼い主さんだけで避難場所までみに行くのもいいと思います。
抱っこや、犬用の靴など怪我しないようにしてくださいね。
同行避難
災害時に飼い主がペットを連れて一緒に避難すること。
避難所でペットと一緒に過ごせるかどうかは、各自治体や避難所の判断に任されています。
同伴避難
ペットと一緒に避難し、かつ避難所で一緒に過ごすことができます。
もちろん、飼い主さんにとっては、『同伴避難』のほうが理想的ですが、環境省が作成している『災害時におけるペットの救護ガイドライン』で推奨されているのは、『同行避難』のほうです。
同伴避難するためには迷惑かからないように最低限のしつけは必要です。
怯えていたり怖がっていたりする時のさわり方
緊張している時は、身体全体が緊張しています。
リラックスしてもらうためにもタッチケアは有効。
特に耳やマズル(口元)がこわばっているので、
深呼吸をしながら優しく撫でてあげてください。
プレイズタッチの耳のストロークとマズルのストロークになります。
地震時のフラワーエッセンス
バッチのレスキューレメディ
ピンチの時のレスキューレメディは1本お家に常備しておくといいです。
パニックになったとき、不安になったときに。
トケイソウ
リラックスに。
不安で眠れないこにも。
磯野菊
グランディング(地に足がついて)落ち着く。
不安や心配で落ち着かないときに。
ティーリーフ
トラウマの解消。絶望的な気分から抜け出せる。
地震についてのまとめ
人だけの避難も大変が、ペットがいると大変になります。
ペットは愛する家族です。
守ってあげられるのは、飼い主さんになるので準備はしておきましょう。
急遽ブログを書いたので、またあらためて書きますね。
これ以上 地震がこないことを祈ります。
明日は、本当は今日 投稿予定だった
和のフラワーエッセンス花音「緋寒桜」です。
愛と優しさのフラワーエッセンスです。