「ネコの吸い方」坂本美雨を読んで

猫の本の紹介です。
サバ美ちゃんの写真が可愛くてかわいくて。

坂本美雨さんは、坂本龍一さんの娘さんで、
保護犬、保護猫の活動もされているので知っている方も多いと思います。

この本を最初に見たとき、
「扱い」だと思ったら「吸い」でした。

「吸い」って!?

本に書いているのをそのまま引用します。

ネコ吸い・・・

  1. ネコとのスキンシップを伴うコミュニケーションの一種。
    愛情の交歓の行為。
  2. ネコの体の様々な部位に顔をうずめ、心を無にし、深く呼吸をすること。
  3. ネコ吸いを行う人のこと。

「ネコ吸い」とは愛情の交歓の行為。歓びを交換し合うこと。

「ネコ吸い」は、いわゆるマインドフルネスですね。

マインドフルネスを習得するのに修行のように感じている方もいらっしゃいますが、

動物と暮らしている人はそんな修行することもなく、

美雨さんのようにただ一緒にいる時間を大切にされている方も多いですよね。

この本では、「ネコ吸い」の方法を写真付きで説明されています。

サバ美ちゃんがとにかくかわいい

ネコとの出会いやサバ美ちゃんとの出会いのことも書かれています。
サバ美ちゃんは保護猫で保護団体のブログで出会ったそうです。

サバ・グラでサバ美ちゃんのかわいい、セクシーな写真もたくさんあります。

「ネコ親戚」という活動をされているそうで、
留守の際にネコの世話をしあったり、相談したり、情報を交換し合ったりする仲間、大事な人生の友だそうです。

「こういう制度があるとネコを飼いたいけど、いざという時のお世話が・・・」と思っている人にも買う勇気がわきますよね。

そして、なんと美雨さんは、サバ美さんと結婚式を挙げているんです。

美雨さんはサバ美ちゃんへの愛情は、
「ネコ好き」や「愛猫のサバ美」という言葉では物足りないそうです。

そして、その結婚式に未来の旦那様も参列されたそうです。

著者紹介

坂本美雨(さかもとみう)

1980年生まれ。大の愛猫家。

幼い頃からノラネコたちと触れ合いながら過ごし、7歳でタビと出逢う。

音楽家である両親(坂本龍一・矢野顕子)、兄、タビと共に渡米。

ニューヨークで10代を過ごす。

その後、マイケル、チーズ、ぷぅが加わり、4匹に。

16歳の音楽家デビュー以降、2014年までに8枚のオリジナルアルバムをリリース。

サバ美とオットと3人暮らし。

本の感想

保護猫のことも書かれていたり、
ネコの飼い方の本というよりサバ美ちゃんへの愛がいっぱいの1冊です。

とにかくサバ美ちゃんがかわいく、サバ美ちゃんに癒される本になります。

次回も、猫の本の紹介になります。

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「ネコの吸い方」坂本美雨を読んで” に対して1件のコメントがあります。

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