犬は遊びの天才

犬は、遊びの天才です。

「よくも飽きずにボール遊びするな!」とも思ったりしますが、
楽しそうに遊んでいるのを見ると相手しちゃいますよね。

遊びのルールの公平さと攻撃についても書きます。

今日の内容

犬の遊びにはルールがある

このルールの1つに「交互に勝つ」というものがあるそうです。

例えば、チワワなどの小さな犬とゴールデンレトリバーのような大きな犬が取っ組み合いの遊んでいても大きな犬が負けてあげます。

やりすぎたと思えば、素直にすぐに謝ります。

取っ組み合いの遊び

飼い主さんによってはケンカだと思って、
やめさせてしまう方もいるかと思いますが、

この取っ組み合いの遊びでたくさんのことを学びます。

コミュニケーション

共有(分ち合い)

和解(折り合い)

協調の構築

犬の公正さ

上の取っ組み合いの遊びを見る限り、
犬は、公正さを重んじています。

これは、生まれながらの感覚で、
群れの一体感を育み、個体が良好な関係を遊びながらさぐっているのかも?

公正についての実験

2匹の犬にお手やボタンを押すなどの課題を与えるます。
うまくできたら、おやつをあげます。
もし、このとき 片方の犬がおやつをもらうと、
もう片方の犬は実験に参加できなくなります。

また、与えるおやつの質にも差をつけた場合、
ランクが低い方のおやつをもらった犬は不機嫌になって、
実験者ともう1匹の犬によそよそしい態度をとるようになったそうです。

報酬は平等に与えられるべきだという感覚が犬には生まれつきあるそうです。

 

犬の攻撃性

犬も人間同様、脅かされれば攻撃に転じることもあります。

心配性の犬や脅威に過敏な犬は、問題とされてしまいます。
これは、幼少期の経験によって形成されます。

この幼少期に愛情たっぷり受けた犬ほど、
子犬は、自信を持ち、あまり不安を抱かなくなります。

この母犬に世話をしてもらえる期間が数週間違うだけでも大きな差が生じます。

これが生後8週齢などいろいろと論争になっています。

生後まもなく母親と引き裂かれてペットショップで売られている犬が問題を起こしやすいのも
犬が悪いわけではなくて、商売のために引き裂く人間が悪いです。

幼い犬がかわいいという考えを私たち飼い主が考え直した方がいいです。

小さい頃、可愛くて成犬になって攻撃してくる犬と
3ヶ月くらい経ってから我が家にきて、一生健やかに過ごせる犬だと
どちらの犬を選びますか?

3ヶ月でも十分可愛いですよ!

 

犬の遊びにおすすめなフラワーエッセンス

緋寒桜

愛と優しさのフラワーエッセンス
飼い主のことがもっと好きになります

ランタナ

ポジティブな気持ちにさせてくれるフラワーエッセンス
友情関係をよくしてくれる

磯野菊

グランディングのフラワーエッセンス
興奮しすぎずに落ち着いて遊ぶことができます。

 

まとめ

犬の遊びのルールの公平さと攻撃についても書きました。

持って生まれた性質もありますが、
幼少期の頃の経験もとても大切になります。

参考図書:「犬の能力」

明日は、面白い本を読んだのでそれを紹介します。
「私は一流新聞の犬記者(ドッグ・レポーター) マコ ロバート・ワイマント

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